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魅力いっぱいの美術館

板橋区立美術館は1979年5月、23区内初の区立美術館として開館しました。開館40年を迎えて大規模改修を行い、2019年6月にリニューアルオープンしました。もともと白いタイル張りだった建物は、大きなガラス面と茶系の壁、黒い鋼板の屋根となり着いた外観となりました。屋内は明るく温かみのある空間となっています。またトイレや通路、エレベーターなどのバリアフリー機能も向上しています。そして「赤ちゃんの駅」も設置されました。赤ちゃんの駅とは、小さな子どもと一緒に出かけた時に、授乳室やおむつ替えが無料で気兼ねなくできる設備のことです。清潔で使いやすい「赤ちゃんの駅」があるので、安心してお出かけできます。さらに休憩室も新たに作られたので、ゆっくりと美術鑑賞できます。さらに区民や子ども向けの美術教室や講座といったイベントも数多く開催されています。板橋区立美術館は誰もが使いやすく、身近に美術を楽しめるのです。そして収蔵品の質が高いことでも知られています。江戸狩野派を中心に英一蝶、歌川国貞、歌川広重としった江戸時代の作品、大正から昭和にかけての河辺昌久や難波田龍起らの前衛芸術のコレクションは特に有名です。区内に所縁ある作家の作品もコレクションしています。ところで板橋区立美術館は、15世紀に築城された赤塚城の跡地に建てられています。 赤塚城は荒川の早瀬の渡し場を一望し、鎌倉道(埼玉道)の陸運、水運を掌握する要衝で、秀吉の小田原征伐に関連して廃城になりました。このような歴史を感じながら訪れるのもいいですね。

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